ACAMSが開催するマネー・ローンダリング対策関連コンファレンスへ登壇
カジノゲーミング施設向け決済ソリューション開発を通じ蓄積した知見を活用
ICTソリューション事業などを手掛けるテックファームグループにて、カジノ施設向けモバイル決済ソリューションを提供するPrism Solutions Inc.(以下 PSI)は、カジノゲーミング施設向けの決済ソリューション開発を通じて蓄積したアンチ・マネー・ローンダリングに関する知見を活かし、マネー・ローンダリング対策における専門資格を認定するAssociation of Certified Anti-Money Laundering Specialists (以下 ACAMS)が日本で開催する「第13回日本マネー・ローンダリング/金融犯罪対策コンファレンス」に登壇します。コンファレンスでは、代表の筒井 雄一朗が登壇しカジノゲーミング業界におけるリスク評価等について講演を行います。
PSIは今後とも、蓄積したカジノゲーミング業界における知見を活用し情報提供等を行っていきます。
■PSI取り組み
2011年より米国でカジノゲーミング施設向けの決済ソリューションを開発するPSIは、決済ソリューションの開発を通じカジノやアンチ・マネー・ローンダリングに関する情報収集や防止策などについて、世界各国の法制度やガイドライン等に関する知見を蓄積してきました。2017年からは、日本市場向けにマネー・ローンダリング対策が必要とされるチートや不正、ギャンブル依存症、マネー・ローンダリングの3つをテーマとし、事例とその対策を交えた調査レポートを発行するなど、日本企業向けに情報提供も行っています。
■コンファレンス概要
コンファレンスを主催するACAMSは、金融犯罪対策に従事するプロフェッショナル向けで世界最大の会員制組織です。今回のコンファレンスは「継続的なマネー・ローンダリング/金融犯罪対策 – 現状と課題」をテーマとして、昨今の国内外における規制当局動向やステークホルダーの対応、フィンテック/クリプト犯罪/金融犯罪コンプライアンスにおける課題と展望について、官民の講演者がベストプラクティスや課題等を議論します。
【コンファレンス概要】
名称:第13回日本マネー・ローンダリング/金融犯罪対策コンファレンス
日程:2022年9月7日(水)から8日(木)まで
開催概要:https://www.acams.org/ja/events/conferences/acams-japan-conference
【PSI登壇プログラム】
未知の脅威 ゲーミングビジネス:リスク軽減に向けたAML戦略(9月7日 13:45–14:25)
・カジノおよびゲーミング業界から出現するリスクの評価
・事業者に対する最近の米国執行措置から得られた教訓の検証
・データ分析を使用し顧客の取引パターンを特定するベストプラクティスと効果的なAML/CFTリスク軽減戦略の共有
■Prism Solutions Inc.について
カジノ施設向けに、近距離通信技術を活用したモバイル電子決済ソリューションを開発しています。将来はカジノ施設内にあるスロットマシンなどゲーム機をはじめ、ホテルやレストランなどでモバイル電子決済に利用できるソリューションとしてNFC/FeliCa、Bluetooth LEなどの近距離通信技術に対応したハードウェア、サーバシステム、モバイルアプリケーションへの対応を目指します。
【会社概要】
所在地:米国ネバダ州ラスベガス
代表者:筒井 雄一朗
設立:2014年3月
事業内容:米国カジノ市場向けモバイル電子マネーサービスの事業開発、運営
※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
テックファームホールディングス株式会社
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